フレッシュブルーベリーとパイナップルジュースを使ったテキーラカクテル【マタドールアレンジ】

テキーラをベースにしたカクテル「マトドール」をフレッシュブルーベリーを使ってアレンジした、フルーティで甘酸っぱく、口当たりの良い夏の一杯にピッタシなカクテルレシピをご紹介します。

パイナップルとブルーベリーカクテルの作り方

材料(1杯分)
  • ブルーベリー…12~15個
  • テキーラ…45ml
  • パイナップルジュース…30ml
  • ライムジュース…20ml

※シェークするカクテルです。

1. シェイカーにブルーベリーを12~15粒入れる。

お好みの品種のブルーベリーをシェイカーに12~15粒入れます。今回のレシピではタイタンという大粒の品種を使っているので12粒ほど入れましたが、果実が小さいブルーベリーを使用する場合は、15粒ほど入れてください。

ワンポイント

今回使用したブルーベリーは、神奈川県小田原市で1850年ごろから続く歴史ある「八木下農園」のブルーベリー(品種:タイタン)。このタイタンという品種は、果実の大きさがジャンボサイズで500円玉サイズになることも珍しくありません。弾けるような硬い食感と、肉厚な果肉からはとてもフルーティーな味がします。

ブルーベリーを栽培する八木下農園の園主・八木下敏雄さん

2. ペストル(すりこぎ棒)などでよくすり潰す。

カクテルづくりをサポートする道具の一つ・ペストルは、ハーブやフルーツをすりつぶす時に使用します。ペストルがない場合は、すりこぎや乳棒のようなもので、ブルーベリーの果汁を出すイメージですりつぶしていきます。

3. テキーラを45ml入れる。

お好みのテキーラを45mlシェイカーに入れます。

4. パイナップルジュースを30ml入れる。

パイナップルジュースを30ml入れます。

関連記事:「果汁100パーセント」は3タイプ!?柑橘ジュースの「フレッシュ」「ストレート」「濃縮還元」の違いを解説

5. ライムジュースを15ml入れる。

ライムジュースを20ml入れます。

ワンポイント

カクテルのフルーツジュースとは、果汁の搾り汁のこと。レモン、ライム、グレープフルーツなどが代表的です。フレッシュな果実を購入して果汁を絞ることになりますが、市販されている果汁100パーセントジュースを使用しても大丈夫です。今回のレシピではライムを用意することができなかったので、ポッカサッポロの「お酒にプラス ライム」を使用しています。

6. シェイカーに氷を入れてシェークする。

7. 氷を入れたグラスにカクテルを注ぐ。

8. 飾り付けをして完成!

お好みでライムやブルーベリーの飾り付けをして完成です。フルーティでやや甘口の味わいの中にもテキーラの香りとブルーベリーの香りが効いた味わいが特徴の一杯になっています。

内山 恵太

内山 恵太

2000年生まれ、北海道出身。広告代理店で制作業務を担当した後、フリーランスのデザイナーとして独立。現在は、デザイナーとして活動する傍ら、神奈川県小田原市の150年以上の歴史を持つ柑橘農園の研修生として農業を学んでいる。果物が大好きで、特に柑橘が好き。おうちにBarのような酒棚をつくるほど、カクテルを作るのがすき。

関連記事