奏〈桜〉リキュールといちごを贅沢に使った桜カクテル【春の果物カクテルレシピ】

桜特有のやわらかな香りを感じられる、繊細な味わいが特長のジャパニーズクラフトリキュール奏〈桜〉を使った、春といちごを楽しむ桜カクテルのレシピを公開します。

桜リキュール特有の癖のある香りと酸味を程よく感じながら、イチゴの甘味とブレンドして最高の一杯に仕上がっていますので、大切な人と一緒に季節のカクテルをお楽しみください。

いちごと桜のカクテルの作り方

材料(1杯分)
  • 桜リキュール…30ml
  • いちご…4~5個
  • MONINいちごシロップ…5ml
  • ソーダ…適量

1. いちごを4~5個ほど洗ってヘタを切り落とす。

2. カットしたいちごをミキシンググラスに入れ、軽く潰す。

ペストル(すりこぎ棒)などでいちごを潰します。イチゴのフレッシュな果汁を出すイメージで潰していきましょう。

ワンポイント

ミキシンググラスは、ステアでカクテルを作る際に材料を入れて混ぜ合わせたり撹拌したりするためのグラスです。

3. ジャパニーズクラフトリキュール奏〈桜〉を30ml入れる。

4. MONINいちごシロップを5mlほど入れる。

5. 一度材料をよく混ぜ合わす。

6. タンブラーに氷を入れ、混ぜ合わせた材料を注ぐ。

7.一度ステアして、馴染ませる。

大事なのは、氷にお酒(アルコール成分)を注いだ時にステアすること。

材料を入れた後に一度ステアするのは、「希釈熱」という化学反応が存在して、アルコールに水分を混ぜ合わせた時に熱(約3℃ほど熱を出す)が出ます。氷とアルコールとの化学反応でグラス内の温度が一気に上がり、お酒は水っぽくなってしまうので、余計な熱を発せず一気に冷やすことが重要です。

8. 氷を避けてゆっくりソーダを注ぐ。

なるべく氷のすき間からゆっくりと静かに注いでいくのが基本となります。これは、氷に当てて注ぐと、そこから氷が溶けて味が薄まり、炭酸も抜けてしまうからです。

9. 軽く混ぜ、飾り付けをして完成!

軽く混ぜ合わせる時は炭酸が飛びすぎないように、下から持ち上げるイメージで優しく混ぜていきましょう。

内山 恵太

内山 恵太

2000年生まれ、北海道出身。広告代理店で制作業務を担当した後、フリーランスのデザイナーとして独立。現在は、デザイナーとして活動する傍ら、神奈川県小田原市の150年以上の歴史を持つ柑橘農園の研修生として農業を学んでいる。果物が大好きで、特に柑橘が好き。おうちにBarのような酒棚をつくるほど、カクテルを作るのがすき。

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