第1回天正庵「令和の小田原大茶会」を江之浦で八木下農園が開催

2024年4月3日、八木下農園にとって初の小田原コラボとなるイベントを江之浦の天正庵跡で開催した。天正庵跡は、1590年豊臣秀吉が小田原攻めの際に千利休を呼び、お茶会を開いたとされている。

このイベントは八木下農園の八木下修平さんが企画。生まれ育った場所の素晴らしい食材を広めて地域貢献したいという修平さんの思いに、有名店が賛同し実現した。4部制で開催し、予約開始からすぐに満席に。参加者のほとばしる期待の中、当日は優艶なアシェットでセールが披露された。

(写真左:八木下修平)

最初に登場したのは手もみ茶。貴重な茶葉を使用した手もみ茶に、参加者からも感動の声があがった。

次に不知火・春緑・朝翠蜂蜜の羊羹は、桜の香りが漂う雅やかな一品だ。

ブラッドオレンジ・麦踏パン・薮北(日本茶)・みかん蜂蜜のパフェは、酸味、甘味、苦味など様々な味覚をゆっくりと堪能できる大人の贅沢パフェ。

発酵湘南ゴールドの葛餅は、爽やかな湘南ゴールドが発酵で甘味を帯びた端正な一品で、その発想の斬新さに驚く声も。

最後は、釜焙り茶で充足感に浸りながら閉幕。

春雨の風情に包まれた歴史ある空間で、参加者は食の新たな可能性を発見し、記念すべき1回目のお茶会は大盛況のうちに終えた。

藤井 叶衣

藤井 叶衣

1999年生まれ、岡山県出身。映画・ドラマなどの最新エンタメ情報サイトで企画・編集・ライティングを経験し、会社を辞めて神奈川県小田原市へ移り住む。すべての映画と、ほとんどの音楽と、ほとんどの本と、すべてのお酒が好き。あとは、星が綺麗な冬の夜が好き。

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