ミキサーで簡単!ブルーベリーを使ったカクテル【ヨーグリートブルーベリーミルク】は濃厚フルーティー

ヨーグルトやジャム、ケーキのデコレーションなど僕たちの生活の中でよく見かける身近な果物・ブルーベリー。鮮やかで青紫色からなる可愛らしいブルーベリーは、ビタミン、ミネラル、食物繊維など豊富に含まれる栄養と、皮も剥かずサッと食べられる特徴から幅広い年代の支持を集めています。

そんなブルーベリーですが、実は6月〜8月が旬(国産ブルーベリー)。旬摘みでしっかり熟された国産ブルーベリーは、酸っぱいだけでなく、深みのある豊かな甘味と香りが特徴的。今回は、そんな国産ブルーベリーを使用したカクテルレシピを紹介します。

ヨーグリートブルーベリーミルクの作り方

材料(1杯分)
  • ヨーグリート(ヨーグルトのリキュール)…30ml
  • 冷凍ブルーベリー(生でもOK)…10粒くらい
  • 牛乳…120ml

1. ブルーベリーを10~15粒ほど入れる。

冷凍ブルーベリー(生果実でもOK)をミキサー容器に10~15粒ほど入れます。

ワンポイント

ブルーベリーは乾燥に弱く、常温保存には適していません。鮮度も落ちるのが早く、収穫直後から劣化が進むため、冷蔵でも保存できる期間の目安は1週間ほどです。もちろん、生果実のまま美味しくいただくことが一番ですが、冷凍することで栄養価を保つことができ、長期保存で最大1年間も保存ができるので、食べきれない場合は冷凍して使用するのがオススメです。

2. ミキサー容器に牛乳を120ml入れる。

3. ブレンダーで混ぜる。

4. グラスにヨーグリート30mlを入れる。

「ヨーグリート」は名前の通り、ヨーグルトを使ったリキュール。プレーンヨーグルトのおいしさを活かしたミルキーな味わいと、なめらかな口当たりは、フルーツとの相性が抜群です。

5. 氷を入れる。

6. ブレンドした材料をグラスに注ぐ。

7. よくかき混ぜる。

ヨーグリートは糖度が高く、他の比重の軽いジュースとは混ざりにくいため、下の液体(比重の重たいお酒)を持ち上げるイメージでよく混ぜていきましょう。素材がよく混ざり合うことで一体感のある、より美味しいカクテルに仕上がります。

8. 飾り付けをして完成!

最後にお好みで、ミントやブルーベリーの飾り付けをして完成です。

ワンポイント

今回、ブルーベリーは僕の農業研修先である、神奈川県小田原市で1850年ごろから続く歴史ある農園「八木下農園」のブルーベリー(品種:ユーリカ)を使用しています。海と山に囲まれた温暖な土地で、育てたブルーベリー(ユーリカ)は、とても大粒で非常に甘くフルーティー。一流の料理人たちがこぞって求めるほどの奥深い味で、様々な料理で使用されています。InstagramのDMでさまざまな柑橘やブルーベリーが注文できるので、気になる方はぜひお問い合わせしてみてください!

八木下農園(みかん本舗)|インスタグラム:
https://www.instagram.com/mikanhonpo.ya/

内山 恵太

内山 恵太

2000年生まれ、北海道出身。広告代理店で制作業務を担当した後、フリーランスのデザイナーとして独立。現在は、デザイナーとして活動する傍ら、神奈川県小田原市の150年以上の歴史を持つ柑橘農園の研修生として農業を学んでいる。果物が大好きで、特に柑橘が好き。おうちにBarのような酒棚をつくるほど、カクテルを作るのがすき。

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