レモンモヒートの作り方・レシピ【レモンカクテル】

カリブの海賊たちが考案し、やがて西インド諸島で大流行したとされる夏の定番カクテル、モヒート。ライム果汁を使用する基本レシピをアレンジした【レモンモヒート】は、マイルドな甘さを感じるレモン果汁と、ミントの爽やかな香りがポイントです!

レモンモヒートの作り方

材料(1杯分)
  • ラム…30ml
  • レモン…1個
  • ミントの葉…適量(20枚程度)
  • シュガーシロップ…5ml
  • 炭酸水…60ml

1. 用意したタンブラーにミントの葉をちぎり入れる。

スペアミントやペパーミント、アップルミントなど、お好みのミントの葉を20枚くらい取り出し、タンブラーに入れます。今回のレシピでは、香りも味も穏やかで、清涼感の中に甘さのある香りが特徴のスペアミントを使用しています。

ワンポイント

ミントはどの種類でもOK。味わいが微妙に変わってくるので、違いを楽しんでもいいですね。

2. レモンを1/8サイズにカットする。

レモンをくし形に切って、8等分にします。その時、「くし形の上の切れ端に白いワタ」が残るので、白いワタを切り落として、レモン果汁が出やすくしておきましょう。

3. レモン、シュガーシロップを入れ、軽く潰す。

用意したタンブラーに、くし切りで1/8サイズにカットしたレモン6個を絞り入れ、さらにシュガーシロップを5ml入れます。そして、ペストル(すりこぎ棒)などで軽く潰して香りを出していきましょう。

ワンポイント

ミントの葉はすりつぶしすぎると苦みが出てしまうので気を付けてください。

4. クラッシュアイスをタンブラーに入れる。

クラッシュアイスで満たします。クラッシュアイスはスーパーなどで販売されているものや、アイスクラッシャーを使用するのがおすすめです。

5. ラムを30ml入れる。

6. 最後にソーダで満たし、軽く混ぜる。

軽く混ぜ合わせていきます。下の方に果汁やミントが溜まっているので、下の液体を持ち上げるイメージで混ぜていきましょう。

7. レモン、ミントで飾り付けをして完成!

最後にレモンとミントを飾り付けて完成です。実際に飲んでみて、もう少しレモンの味わいを楽しみたい場合などに、飾り付けしたレモンを絞って味の調整をしながら、お楽しみください。

ファームハウスみどりの質の良いレモンが違い。

今回使用しているレモンは、小田原でキウイフルーツ、レモンなどを生産しているファームハウスみどりのレモンを使用しています。市販のレモンでもモヒートを作ることができますが、ファームハウスみどりのレモンは、レモンの酸味に角がなく、みずみずしくて心地よい甘さに加え、レモンの味がギュッと濃縮されています。

さらに、除草剤、ワックス、防カビ剤などを使わず育てているレモンなので、皮ごと入れても安心です!

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内山 恵太

内山 恵太

2000年生まれ、北海道出身。広告代理店で制作業務を担当した後、フリーランスのデザイナーとして独立。現在は、デザイナーとして活動する傍ら、神奈川県小田原市の150年以上の歴史を持つ柑橘農園の研修生として農業を学んでいる。果物が大好きで、特に柑橘が好き。おうちにBarのような酒棚をつくるほど、カクテルを作るのがすき。

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